2025年1月22日(水)17:00-20:00

京都大学　百周年時計台記念館　百周年記念ホール

無料

■開催概要
「GSEA関西大会2024-2025」（主催：EO Kyoto, EO Osaka, EO Kobe［一般社団法人EO ALL KANSAI］　　後援：京都大学, 京都府, 京都市, 大阪イノベーションハブ, 京都知恵産業の森）が開催されます。

「GSEA」(Global Student Entrepreneur Awards/世界学生起業家アワード)とは、世界最大規模の起業家団体「EO」（起業家機構）が主催する学生起業家のピッチコンテストであり、学生起業家が世界に羽ばたくための登竜門。1998年にアメリカのセント・ルイス大学で始まり、世界中から多種多様なバックボーンをもつ学生が集結し、起業のアイデアや、自身の手がけた事業を競い合ってきました。

日本は、2014年からGSEAに参加。2024年大会は全国6都市で地区予選が行われ、関西地区予選となるGSEA関西大会では、京都大学時計台記念ホールを舞台に学生起業家7名が熱いピッチを繰り広げます。１位に輝いた方には優勝賞金30万円と2025年2月に開催される日本大会への出場権が贈られます。さらに日本大会上位者は2025年6月22日に大阪万博で開催される世界大会に出場し、50ヶ国を超える国の学生起業家たちと事業アイデアを競います。 世界大会では1位に50,000米ドル、2位に20,000米ドル、3位に10,000米ドルの賞金が贈られます。

賞金だけでなく、GSEAに出場した多くの学生起業家たちは、イベントへの参加をきっかけに世界的な舞台で活躍する起業家たちや同世代の起業家たちとつながりができ、その事業構想を実現してきました。

これまでの日本大会の優勝者には、スキマバイトのマッチングサービスを展開する株式会社タイミーの小川嶺さん、ディープラーニングを用いた病理画像診断ソフトの開発を行うメドメイン株式会社の飯塚統さん、日本や世界の農業分野の課題解決に挑むサグリ株式会社の坪井俊輔さんなどがおり、ベンチャー企業として大きな成長を遂げています。

GSEA関西大会では、第一部のピッチコンテストに続き、第二部で未来の起業家予備軍の高校生によるピッチコンテストと、世界へ羽ばたく可能性を秘めた現役高校生バント、丸竹夷（マルタケエビス）の生演奏を予定しています。演奏後には丸竹夷のメンバーによる「丸竹夷の今後の野望や挑戦」などをテーマとしたトークセッションがあります。