EO Kyoto 2024 10月例会
月例会 2024/10/23
マーコム委員会のべえやんです!
いつもとは違うシアター形式で行われ、特別な雰囲気の中で会長のグレーシーから「山伏の『うけたまう』の言葉」と「Breakthrough」のかけ声からスタートし、多くのゲストとKIB(京都イノベーションベース)からも9名のメンバーが参加もありました。

第一部:講師:京都メンバーの中村誠司さん
EO在籍歴の長い誠司さんは、2つのフォーラムに参加しおり、フォーラムは自分の心を鍛える場であり、単なるルールの遂行ではなく、時にその枠を超えて実験することの大切さを語られました。どのようにすればフォーラムを深めることができるか、皆で考え、試行錯誤を重ねることが重要だと強調されました。
フォーラムにおける成長は、家族や個人的な経験を通じて得られるものであり、すべてはメンバー同士の「Respect(尊敬)」を土台に築かれるもの。また、フォーラムは「得る」場ではなく、他者に「与える」場であり、メンバーの人数分の経験を共有する機会として捉え、真剣に取り組むことで大きな成長を遂げられる場である。短期的な成果を求めるものではなく、中長期的な視点で物事を見続ける力を養う場であり、感謝の心を忘れずに参加することが重要、フォーラムを通じて一生の友人を得られるということが、最大の価値だと強調されました。
第二部:パネルディスカッション
寺田さんがファシリテーターを務め、誠司さんとリッキーがコメンテーターとしてディスカッション、3方ともフォーラム経験の長い京都メンバーで、成長や変化について深く掘り下げられました。
誠司さんは、フォーラムを通じて「胆力がついた」と語り、長期的な視野で物事を見ることができるようになった。リッキーはフォーラムの良さを実感するまでに3年、さらに全員で取り組んで結果を出すまでに5年かかったと振り返り、自己内省が深まり、人の話を聞く力が養われたと語りました。
寺田さんは、誠司さんとリッキーの大きな変化を実証し、自分のエゴや内面的な壁を超えることが成長の鍵、フォーラムは仲間との信頼を築き、自分を変える場であるというメッセージが印象的でした。

第三部:懇親会&質疑応答
テーブルに戻り懇親会と質疑応答、前述の3方が各テーブルを回り、参加者の相談に真剣に耳を傾け、的確なアドバイスを提供、メンバー間の交流が深まり、非常に有意義な時間となりました。
締めの挨拶
最後に、3方からフォーラムに関する重要なメッセージが送られました。
リッキー、「100点を目指すのではなく、100%を出し切ることが大切」、フォーラムは自分自身に対して正直であり続けること、そして自己成長の場であることを強調。
寺田さん、「自分に出せるものを出し、やれることをしっかりやるだけだ」、仲間を信じて歩み続けること、フォーラムを通じて、自分のゴールに向かって信じ続けることが重要。
誠司さん、「フォーラムは心の繋がりやトラウマを共有できる場」、個人の成長だけでなく、メンバー全員が成長することができる。そこに到達するのは簡単ではないが、共に頑張ろうというメッセージ。
10月の月例会は、フォーラムの重要性や自己成長について深く学び、今後の活動に向けた多くの気づきを得られる貴重な時間となりました‼︎
