社内の文化づくりにも多くの影響を受けています

Interview
メンバーインタビュー

大亀靖治

株式会社おもれい

最初に事業内容を教えてください。

株式会社おもれいは、部活動生を対象としたイベント「部活フェス」や、高校内の進学説明会をおこない、年間3万人の高校生にサービス提供しています。
また、アパレルブランド「スピンズ」の店舗を国内7店舗(滋賀、岐阜、富山、沖縄など)運営しています。

起業のきっかけは？

ITバブル世代の自分は、大学生の2年から何か自分で起こしたいと強く思っていました。
そんななか、京都で学生を支援しようというビジネスコンテストがあり、それに応募してみようと奮起し、賞をとったことも起業のきっかけになりました。
20歳の学生の時に【栗が儲かる】と、農業ベンチャーの社長に言われて屋台からスタート。
栗は秋と冬しか売れないため、なかなか継続した事業にはならず、1年で撤退しかき氷屋やとうもろこし屋など様々な事業に挑戦しました。
その頃から、個人事業主ではなく株式会社おもれいとして起業し、事業をしていました。

22歳（大学4年）の時に、事業をピポットしNTTのフレッツ光の訪問販売の代理店事業を始め、3年間続けましたね。
代理店事業は順調に成長し、お金を稼ぐということを若い頃に経験しました。
実は、若気の至りで飲みすぎて、気づいたら組織崩壊をしてしまいました・・・。
事業拡大のためにたくさんの経営者関係の会合に出て、毎朝の朝礼が二日酔いということも多々ありましたね。
組織崩壊後に、今のビジネスモデルを真剣に考え、再発進をすることに決めました。

御社の強みは何ですか？

楽しく働こうという文化を作ってい期待という想いで、おもれい【岡山弁でオモレー！！】という方言を会社名にしたぐらい面白いことをしていきたいと思っています。
高校で部活に入っている学生に特化して、進学案内をしているかなりニッチな戦略は、おもれいだけ！であり、年間3万人の高校生に進学案内をしています。
アパレルに関しては、中高生に認知が高いSPINNS（スピンズ）のFCを展開しており、
店舗に来た中高生にも進学情報を提供しています。

どのような方がお客さまですか？

進学事業は、専門学校・大学が1500校の部活動を行なっている学生さんがターゲットです。
そんな流れで、学生さんに特化した事業として、アパレル事業を始めました。こちらは、中高生（リアル店舗が7店舗）となっており、今成長しています！

御社が目指すところは？

2030年売上100億を目指しています。
高い目標をみんなで達成することがおもれいから！
今のメンバーと一緒に高みを目指していきたいと感じています。
面白い会社を掲げて、売上がついてきたら、働く楽しさを追求できて、子どもたちにも未来を見せれると思っています。
既存事業だけでなく、今から100億を達成できる事業をつくっていくことを考えています。

EOを知ったきっかけは？

別の経営者会で知り合った、魁力屋の藤田司さんにEOを紹介してもらいました。
組織が崩壊する前は、事業を拡大するために経営者会にたくさん顔を出していたのです。
その時に、リクルートイベントに誘われたのがEOを知ったきっかけです。

入会した理由は何ですか？

藤田さんと色々お話しさせていただいていた時は、まだ売上3000万（26,7歳）ほどでEOに入りたいと思ったものの、入会出来ませんでした。

30歳の時に、売上1億を達成したものの、京都にいてもなかなか刺激を得ることができず、3年ほど事業がまったく伸びず、藤田さんに事業を伸ばしたいならEOに入った方がいいよ。と、言われていたのを思い出して入会しました。（33歳）

EOに入会してよかったことは何ですか？

2つあります。
1つ目は、視座が高くなったことです。
売上5-6億いけたらいいなぁと思っていたら、周りから、もっといけるよ！と、言われ100億、1000億いこう。と言われたことにもの凄く驚きました。
入会2年で売上が3億上がり、今期ではじめに思い描いてた売上にあっという間に到達できたのは、自分の経営者としての視座が上がったからだと思います。

2つ目は、同世代の良きライバルと出会え、高め合って行けることが良かったことです。
同じフォーラム内に、同じ歳の経営者がいることは刺激であり、宝です。
また、学びのなかでEOコンテンツを社内に取り入れています。
社内の文化づくりにもたくさんの影響を受けています。